壁、通路、柱…、一面に敷き詰められている牛糞。
道に落ちている糞を拾い集め、泥を混ぜ合わせて練る。
こねる作業は素手でグチャグチャと…。
おばちゃん、ウンコ燃料を、手で触っていますが…(汗)
適度な大きさの団子にし、パンみたいに平く延ばし、日に干す。
指の跡が、刻印のようにハッキリと見えるでしょ?!
乾くと、なっなんと…、牛糞燃料の出来上がり!
(クックパット動画で、作り方アップして欲しいです…w)
こうして再利用できるのだから、うまく自然のサイクルを利用しているんだなーと、感心する。
牛は農耕や運搬など労働力にもなり、牝牛は乳を出す。
そして、糞さえ価値がある。
まさに、宗教的にも実生活でも『聖なる牛』なのだ。