【恵方巻と食育】

今年は、子供達4人に恵方巻を巻かせてみた。
食育の観点からの実施だ。
そして、自分で作る喜びを知ってもらいたい。

5歳の娘が、恵方巻きを作れるか心配だったが、結構器用に巻く事ができた。
端っこをくっつけるため、米粒の糊付けも上手に出来た♪
(ちょっと量が多いけど…w)


ちなみに、娘が着ている服は、「鬼滅の刃・しのぶ」の服だ。
服選びは本人チョイスで、今日出てくる鬼を倒すために選んだらしい…w
ネズコの服もあるが、ネズコは鬼だから、豆で成敗されてしまうので、今日は着ないことにしたらしい。

私が巻き寿司を上手に巻ける理由が1つある。
それは、私の父は昔、寿司職人であった。
父が家で、巻き寿司を作っていたのをよく見ていた。

特に印象的だったのが、『バナナ巻き』。
ご飯の中に、丸ごとバナナを入れ、巻くのだ。
寿司めしとフルーツのバナナが合うのか、一見不思議だ。
しかし、食べてみるとハマる美味しさがあった。

そんな父との思い出と重ねながら、子供達に作り方を指導する。

それぞれが自分で作った恵方巻を手に持ち、東南東を向き食べ始める。
まるまる一本の恵方巻は、かなりのボリュームだが、美味しく食べた。
家族みんなの、無病息災を願いながら…⭐︎

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